サ ボ テ ン

そして夜になり、布団のなかでまたりんと話をしていた。

「そういえばはなさ、月岡くんのLINE持ってないの?」
『あ…そういえば持ってない』

LINE…わざわざ聞くのも変かなって思いずっと聞いてなかった。

「月岡くんクラスの女子でさえ持ってないらしいね」
『明日聞いてみようかな。てかその前に告白か…』
『りんも聞いてみなよ。橘くんに』
「明日聞く。お互い頑張ろう」

そして眠りについた
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