You are ♡Cinderella
『-SAKURAhouse-』
と書かれた地図のようなメモを持った女が
でかいボストンバックを抱えて歩いている。
なんだ、今日は昨日よりも3度も暑いんじゃないか。
時刻は14時あたりで、
この真夏の季節、一番暑い時間帯。
腕時計を見て、彼女は急いで走りま出す。
『嘘でしょ!もぉ引越しのトラック到着してるんじゃないの!?』
彼女は持っているボストンバックを肩にかけ
さらにスピードをあげて目的地
『-SAKURAhouse-』
に向かって走るのであった。