図書室で幸せのstory!
瞬サイド


最近紀伊の家で夜ご飯を食べることが多い。


でも紀伊の家族は優しく俺を迎え入れてくれて嬉しい!


だけど凄く羨ましかった。


俺の家にはそんなものがないから。


家庭の暖かさなんて悲しいときに帰る家なんて場所なんてもともとなくて文化祭とか学校にいる時間が紀伊、花梨、旭といれる時間が幸せだ。


だから凄く楽しい!


この幸せな時間が続いていけばいいのに。


しかしそう現実は甘くない。


紀伊が俺の家に疑問を持っているなんてわかっていた。


いつかは話すことになるんだろう。
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