「 こちら、放課後生徒相談部! 」
『………』

センパイは急に無言になる。アタシの方を、口を開けたまま見ていた。


『ばっ……バカか!』


ようやくセンパイの口から出た言葉は、酷く動揺しているように聞こえた。

その反応も無理ない。アタシは頭悪いし、落ち着きないし、よく考えずに突っ走っちゃうことも多いし…………


『バカですよーだ!だから、バカなりに頑張るんです!』


そう言い残して、アタシは相談室の方へと1人駆けて行く。


(センパイに頼りっぱなしじゃダメだ!この際、アタシもボランティア部なんだってとこ見せつけてやる!)
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