ただのなんか
ヴァンパイアは恋をした
いつからかわかんないけれど君がいた

君はぼくの身の回りの世話をしてくれた

でもそれを僕は見るだけしかできなかった

ある日君は外で洗濯物を干していた

僕は手伝いたくて外に出た

外は……痛かった……

慌てて君は僕のところに来て

家の中まで連れてってくれた

あの時初めて怒られた

怒られた時は悲しかった

でも

あの時君の目に溜まっていた涙を見て

あぁ…この人は僕の心配をしてくれたんだな……

と思えて嬉しかった

君が僕にぎゅっと握った手の感触は忘れられない

あぁ……

あの頃に僕は君に恋をしたんだね
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