6月18日。
第1章
受験生と呼ばれるようになって

2ヶ月がすぎた6月の今日。

親も先生も

「志望校は?」

「勉強しなさい」

の一点張りでうざい。

元から勉強が嫌いなうちにとって

親と先生のいうことは

ストレスに通じた。

なんもない。

つまんない毎日。

なんかする気にもなれない。

全ては...めんどくさい。


そんな時に、出逢ったんだよね

うちらは。

互が寂しさを紛らわすように...。


パッと起き上がり

時計に目を向けると

朝の8時。

いまからがんばって準備しても遅刻する。

めんどくさいから休もうと思って

一度起こした身体を

もう一度ベットに沈めた。
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