<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下








和「・・紀優でもばれたら・・俺らはもっと駄目だな」






咲「・・でも」






紀「たまに辛くなる。」







ヴーヴー






紀「私のだ。ちょっと席外す」







和「あぁ」





私は理事長室を出て携帯を取り出した。







着信は、≪水無月≫







・・まじか。







渋々私は携帯を耳に当てる。







紀「・・何」





< 29 / 244 >

この作品をシェア

pagetop