<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
直「僕達が弱いから?頼りないから?」
辰「それは違う。紀優は皆が頼りないって思っていない」
直「じゃぁ、何だよ!?」
直登の怒り口調に辰喜も黙る。
紀「後で、話がまとまったら・・話すよ」
直「・・後・・じゃないと駄目なの?」
紀「今のままじゃ何とも言えないからね」
私の返答に直登も渋々了承した。
直「んじゃ、僕もゲームしよっと!大輝~ゲームやろ~」
直登は大輝たちの元へ行ってしまった。
辰「勘が良い所がたまに驚かされるな」