俺22歳、アイツ3歳2ヶ月
終止符
しばらくの間、店に連絡も顔も出さない日々が続いた。
置きっぱなしになっていた携帯の着信音が鳴る。
携帯の画面に目をやるとオーナーからだった。
もうそろそろ連絡があるだろうと思っていた矢先だった。
取りあえず顔を出せ
という命令で俺は店に行くことにした。
みんなが揃っている。
店の月の中間売上発表だった。
もちろん俺の名前なんて無かった。
俺の名前があった場所には
今まで俺に媚まくってたNO.2だった奴の名前があった。
みんながみんなそいつに賞賛をおくった。
手のひらを返したように俺はカヤの外だった。
そんな光景を俺は傍観者のように
少し離れたソファーに腰をかけて眺めていた。
自分にだけスポットライトが当たっていないかのような
そんな疎外感を感じながら・・・。
置きっぱなしになっていた携帯の着信音が鳴る。
携帯の画面に目をやるとオーナーからだった。
もうそろそろ連絡があるだろうと思っていた矢先だった。
取りあえず顔を出せ
という命令で俺は店に行くことにした。
みんなが揃っている。
店の月の中間売上発表だった。
もちろん俺の名前なんて無かった。
俺の名前があった場所には
今まで俺に媚まくってたNO.2だった奴の名前があった。
みんながみんなそいつに賞賛をおくった。
手のひらを返したように俺はカヤの外だった。
そんな光景を俺は傍観者のように
少し離れたソファーに腰をかけて眺めていた。
自分にだけスポットライトが当たっていないかのような
そんな疎外感を感じながら・・・。