秘密がばれても困らない
今日の仕事は終わり!

そう言ってあたし達は会社をでた
隣のホテルにつくと、ホテルの人が、いつものように部屋に案内してくれた。萌々はめちゃくちゃ吃驚してたけど(笑)
「萌々、ここがあたし達が泊まる部屋。正確に言うとあたしの部屋かな?」
「ひっろ~い♪美咲、すごいね!」
「ふふっ、気に入ってくれたみたいで良かった。萌々が泊まる部屋はこっちだからついてきて」
「はぁ~い♪」
ガチャッ
「ここが萌々が泊まる部屋ね」
「わぁ~、広い。それに可愛い~♪」
あたしが萌々に用意した部屋はピンクと白で統一されていて女の子らしくて、可愛い部屋だった。
しかも、こんな可愛い部屋は萌々が大好きな部屋だった。
「これから、ここに来ることが増えると思うから、この部屋自由に使って。後、その部屋萌々の部屋にしていいから」
「えっ!!ほんとにいいの?私の部屋にしちゃって」
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