君との距離

嬉しくなって君に不思議そうな顔をされながら笑ったとき



こんな時間がずっと続けばいいと思った。



私が泣いているとき君は不器用ながらもティッシュで涙で濡れている私の頬を拭ってくれた。



優しい手。



そう思ったんだ。



もっと近づきたい。



君と、