クールを演じる私【前編】

【次の日】

7時…。

璃流蘭がいない?

ガチャ

璃流蘭「今、起きたのか?」

北斗「あぁ。璃流蘭はどこに行ってた?」

璃流蘭「言う必要あるか?」

執事「お嬢様は5時には起きられて2時間走りに行かれてるんです。」

璃流蘭がいわないと思ったんだろうけど。

2時間も走ってんのか。

北斗「璃流蘭、朝ごはん食べろよ。」

璃流蘭「北龍に強制される必要はないと思うけど?」

いつまで、北龍呼びなんだろうか…。

北斗「それは、そうなんだけど…。ってか、俺のこといつまで北龍呼びなわけ?」

璃流蘭「私の勝手です。」

そうですか。

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