クールを演じる私【前編】

それでも、りーちゃんは、拳銃を使いたがらない。

北斗「危なくねえのか?」

雷哉「リルちゃんは、拳銃の名手。狙った獲物は、逃がさないタイプだから、大丈夫じゃない?」

璃流蘭「なるべくなら、使いたくないけどな。」

雄哉「じゃなきゃ、殺されるだろ。」

璃流蘭「拳銃の球くらい避けれる。」

晴也「aquaさん?なんで、そんなに焦ってるの?」

焦ってるのかな?

璃流蘭「焦ってない。ただ、これ以上、私のせいで犠牲者を出したくないだけ。」

りーちゃんは、強い子だね。

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