クールを演じる私【前編】
璃流蘭&北斗の家Ⅵ

【璃流蘭&北斗の家】
《北斗SIDE》

確かに、みんなの言うとおり、璃流蘭のコスプレは、見てみたい。

璃流蘭「お父さん。なにしてんの?」

倫太郎「Blackroseがさっき息を引き取ったらしい。」

はっ?

璃流蘭「‼︎どういう事?」

倫太郎「薬を飲んでたらしい。それで、これが遺書と一緒にあった、リルへの手紙だ。」

ダジャレみたいだな。
遺書と一緒。って

璃流蘭「ふざけてんの?」

倫太郎「いや…。」

璃流蘭「とりあえず、これは、もらっとく。」

北斗「部屋で読んでくれば?」

< 171 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop