もう、嫌い





夜、ルカから連絡が来た。

『アイナさん、恋バナしまっせ』









そうかかれた画面を見て、ルカの恋バナ大好き度がわかる。

『今日たくさん恋バナしたじゃん』









次は、電話がかかってきた。

『アイナー』


「ねえ、恋バナしたじゃん。し終わったじゃん」


『あれは私の恋バナ!今回は、アイナの恋バナ!』


「はあ?そんなのな『大体さあ、恋バナに終わりってないからね?』









人が話しをしている最中に話し始めるルカ。

しかも、意味わからない持論をもちだした。









「はあ…」


『で?好きな人は?』


「いない」


『嘘つくんじゃないよ!』


「嘘ついてないよ!」









今日、わかったこと。

ルカとの電話はだるい。









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