自分に嘘を
次の日の朝
ピロン♪
「ん?」
朝ごはんを食べてる途中に誰かからかLINEが届いた
机の上に置いてあるスマホを
見てみると留希だった
[今日話あるから朝一緒に
登校できない??]
[うん。別にいいよ]
何か大事なことあるのかな?
ピロン♪
[良かった~じゃあ迎えに行くわ]


ピーンポーン
インターフォンが鳴った
「はーい」
「俺!留希」
「今行くね」
ガチャ ガチャ
ちゃんととじまりをして
「おはよ」
「おー」
学校までの半分くらいを
無言のまま歩いた
「ねぇ留希?あんた話す気ないの?」
「えっ!いやぁー何か自分から言うの緊張して」
「で、なんなの?気になるからはやくして」
「もうすぐバレンタインじゃん?由香には言ってなかったけど俺晴海のことすきなんだ」
あぁーやっぱりかぁ
だって緊張するって恋愛系
しかないじゃん
「知ってるよ!」
「えっ!」
「留希のこと見てたらわかよ(笑)」
「なんだぁー知ってたのかよ」
「はははそんだけで緊張してたの?」
「いや違う。そんで逆バレンタインで晴海に告ろうと思う」
「えっ!マジで」
”嘘だよね?"
最初そんな言葉が頭をよぎった
でも後から
"もし告白して留希がフラれたら
私が留希に付け込む隙が出来るん
だよね?"
優しい子ぶっていて留希を逃すくらいなら優しい気持ちなんて捨てて
留希の隙にでも漬け込んで留希を
私の物にする

昨日思ってたことに追加
一生言わないことはない

留希と晴海が付き合うことに
なるとも知らない私は留希がフラれることばかり考えていた

学校
「久地野君!」
「ん?」
「ここなんだけど分かんなくて
「あぁーここねここは」
晴海と留希が話してる
留希頭いいからなぁー
留希すっごく笑顔で嬉しそうだな
晴海はあんな笑顔を見れていいなぁー
付き合っては無いけど妬いちゃうな
はぁー自分が馬鹿みたい
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