手遅れ
私は走る。
誰にも捕まらないように。


そして筆箱シャーペンを持ちいじめのリーダーに
向かって走る。




グサッ




「キャァァァァァァァァァァ!!!!!」




私はリーダーの二の腕にシャーペンを刺した。



「痛い?痛いでしょう?
でもね、私はもっともっと痛い思いをしてきたの。」




私は次に筆箱からカッターを出す。
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