Dream。~君と私の応援歌~


「……雫?」


「フフっ。おかしい。私の方が年上なんだから、もっと私に頼ってよ。……一人で抱え込まなくていいから。」


お互いに遠慮し合ってたのかもな。


お互いを傷つけちゃダメだと思ってて、
本音を言えずにいた。


でももう、俺たちの間に壁なんてない。


「ありがとう……。雫」

































やっと、雫と向き合えた――。























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