イケメン若頭に愛されて


「彼氏ではないんだけどね、いろいろあってさ‥その人の事を考えるだけで胸がドキドキしたり苦しくなったりするの」



紗羅は私の肩に手をぽんと置いた

「好葉、それは好きってことだよ!好葉はその人に恋してるんだよ!自覚しなさいよ!」

樹さんが‥す‥き‥
確かにそうなのかもしれない


樹さんが隣にいないだけで寂しいなんて考えてしまうぐらいなんだから
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