☆俺様のめがね姫☆







「有沢さーん」



駅前に着くと、有沢さんはもういた。







「白波くんっ」




「あれ・・メガネ変えた?」


「う・・うん」



不安げに答える有沢さん。


てかっ





「めっちゃ可愛いんだけどっ」



この前の縁無しメガネが
赤縁に変わっていた。




超似合う♪





「まぢ可愛いなお前♪」

そう言って俺は、
有沢さんの頭を クシャクシャっと撫でた。



やべー



俺、こいつに夢中だわ。






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