秘密の甘い恋



あのとき、私が後ろから突進してくる車の存在を、お母さんに知らせていれば…。


私はその後悔が今でも心の奥にしっかりと残っている。




…それでその人のこと庇っちゃったんだろうな。

でも、その人を助けられて良かった。









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