ニセ笑顔【完】
「目的だなんて、先輩を捕まえるみたいな糞警察みたいなことしませんって」
「・・糞警察ね、そう言ったら川田の父親も糞警察になるけど?」
「う・・それは・・」
川田の父親は警察総監である。
・・その娘が殺し屋って・・複雑。
「あれから随分と知識を得たようだけど、まだまだだね」
そう言って私は目の前にあるアパートに入ろうと足を進めた。
「先輩は・・いつも警戒してるなんて・・・疲れないんですか?」