Small cafe 〜傍に居たくて〜

笑顔



結局あれから白石先輩から返ってくる言葉は無く、お客さんが入り、私も白石先輩も接客で忙しくなった。


接客で集中しているせいか、白石先輩が近くに居て元気が出るせいか、無駄にハキハキといつも動く事が出来る


時間はあっという間に過ぎて、白石先輩が外に出てカフェの看板と木の小さな掛け軸を、openからcloseに変える


そんなちょっとした仕草も魅力的で、うっとりしてしまう


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