**月姫 **

〜恭弥・風斗side〜


恭「夜美
これ以上、闇に飲み込まれるなよ。
俺達だっているんだからな。」


風「ほんとそうだよねぇー。

っていうか、
この学院に光龍の奴らが
いるって言うの忘れてたけど、
いいのぉー?
恭弥。」


恭「まぁ、いいんじゃないか。
あいつらなら
もしかしたらだか夜美を
助けられるかもしれないしな。」


風「もしかして…
夜美を
この学院に入らしたのは、
そのためか⁉︎」


恭「あぁ。

すごいことしてる自覚は
あるけどね。

でも、賭けてみたいのさ。

それに、夜美を助けたい!
昔の無邪気だった頃の夜美に
戻ってほしいんだ。」


風「助けたいか…
あはは…そうだな。

この答えが間違っているかなんて、
誰にもわからない。
それでも、
やってみる価値はあるな。

恭弥、その賭けのった。
俺も夜美の
あの頃の笑顔もう1回見たい!」



恭弥と風斗がこんなこと
考えてるなんて
夜美は知るはずもなかった。


sideEND
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