一夜の過ち・・・からの恋
「送るから待て!」
ベットから起き上がった。
「結構ですっ!病人に送って貰うなんて
出来ませんから!」
「薬も効いてきたし お陰様で
ずいぶん良くなったから」
「そのまま寝てください」
一生懸命断るのに
部長代理は言うことを聞かない。
「帰る途中何かあってオレのせいにされたら
困るからね」
「途中何かあるって・・・
そんなことないですよ」
「いや!物好きが居るかもしれないだろ」
物好き???
失礼すぎる!
前もそう言ったよね?
無差別犯に襲われるとか・・・。
どうせあたしには女と言う
魅力はないですよ・・・。
部長代理が着替えてる途中
あたしは勝手に『お大事に‼』
と 玄関を出た。
・・・だが・・・
男の足には敵わない
すぐに終われてしまった。
「おい!勝手なやつだな」
無視!無視!
「悪かった!世話になったのに
嫌なこと言って」
エレベーターが来たのでまた
その言葉にも無視をして乗り込んだ。
・・・・・
無言のまま乗ってると
エレベーターは2階で止まった。
あっ・・・。
2階から乗ってきたのは
勝也と彼女だったのだ。