【完】翼龍 ヨクリュウ ~あたしとクールで腹黒な総長と~


その様子を、見守る直さん

いたたまれず

話し掛けようとしたとき


「あ、あの」

ピューン  ドン

鈍い、音がして

ボールが飛んできた。

「すみません」

野球部らしき声がして意識が消えた

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