pureLove 永遠の愛
隼人が素直な気持ちを話して
くれた事が嬉しかった。


「うん。ずっと待ってる…。
私も毎日.隼人の事を想い
ながら待ってるから…。」


我慢していた涙が零れ落ちる。


「ごめん…。泣かないって
決めてたのに…。」


俯き…声を出さずに泣いている
心を見て愛しさが溢れ出す。


俺は心を強く抱き締めた。


心の頬を伝う涙を唇で拭う。


「隼人…必ず私の所に
帰って来て…。約束だよ。」


「当たり前な事.言ってん
じゃねぇよ。
俺の帰る場所はお前だけだ。」


俺の夢が心のお陰で現実へと
踏み出そうとしていた。
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