天使な君は儚すぎる夢を僕にくれた
「話しが飛躍してる気がするけど?」


僕は、ため息をついた。


「海君に結婚してもらう事。それをサポートするのが、役目なの。そして、人間界において、私が活動できる範囲でレポートを提出するの」


「観察...」


「そんなとこ」


「簡単に言えば、てっとこだよな?結構はしょってるだろ?」


「うん、あんまり二人以外の場所では言えないよ。のちのち、もう少しちゃんと話すよ」


「ん...まあ、何となくわかったけど。秘密主義者め。まだ聞きたい事が山ほどあるからな」


「了解しました~」


その時のしえるがやけに寂しそうだったのを、俺は気づいてやれなかった。
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