金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!
「ありがとう……御堂君。あたし……今……世界一の幸せ者だよ」
ようやく涙が止まった。
顔を持ち上げてニコッと笑う。
その時、バチッと至近距離で目が合った。
夜空にクライマックスの大きな花火があがる。
ドーンっというお腹に響くほどの重低音。
時が止まってしまったみたい。
「これぐらいで幸せとか言ってんなよ」
お互いの顔がゆっくりと近づく。
目をつぶると同時に、御堂君の唇が重なった。