金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!
「御堂君たちの班……ずいぶん人が多いんだね……?」
思わずそう尋ねると、御堂君は眉間の皺を更に濃くした。
「なんかしんねぇけどついてくんだよ。あー、めんどくせぇ」
「あっ、そっか……。もう班とか関係ない感じになっちゃってるの?」
「かもな」
そう言って頷いたあと、御堂君の表情がふと変わった。
「……――悠真。こいつ借りるから」
御堂君はそう言うと、あたしの手をギュッと掴んでベンチから立ち上がらせた。