金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!
あたし達の班は御堂君達の班と見事に合体した。
「ねぇ、御堂君。御堂君って彼女いるの~?」
御堂君の隣にはにこにこと嬉しそうな千恵ちゃん。
その隣にいる朱里ちゃんも興味津々といった様子で二人を見つめる。
佐野君と秋山君は肩身が狭そう。
だって、御堂君を追いかけるファンの子らしき女の子たちが御堂君の後ろをぞろぞろと歩いているから。
まるで大名行列のよう。
御堂君って……ホントモテモテだなぁ。
不思議なその光景をあたしは一番後ろで眺めていた。