信じてる。

ドクンッ

「え!どんな人?」

「え、えとっ///////」

どんどん顔が赤くなっていく。

「ツンツンしてる様に見えるけど本当はとっても優しくて友達思いで…」

また、せつない顔になった。

「今は私のことを好きじゃない人。かな!」

悲しく笑ったその顔が、

なぜか頭に焼きついて、

離れなかった。

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