イケメン若頭に愛されて 2


私が少し荷物を持っていても


樹は急いで私に近寄ってきて


「なに荷物なんか持ってるんだよ。お腹に当たったりでもしたら大変だろ!そんなの俺がやるから」



「そんなに気にしなくても大丈夫だよ。
動かない方が体に悪いし。」



「それでもダメだ。」


樹私が妊娠してるってわかってから過保護になった


そんなに神経質になる必要もないのにね


でも、そうやって心配してくれるのもちょっとは嬉しい
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