child*medicine

「あまり、僕を怒らせるな、無理矢理口を開かせるぞ?」



何やら取り出した棒からバチバチと火花が散っていて、身の危険を感じてしまいました



しょうがないので相手をしてあげます



「私の名前はシアです、それでお話とは?」




魔法使いはため息をつき棒をしまいます



「最初っからそうすればいいんだよ」



そう言うとベッドに腰かけました



「俺は今あるものを探している」



「はあ、」



「お前から探し物に宿っている魔力の波動を感じた」



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