最高にめんどくさいイケメンに愛されている女の子





「安心しろ。



暴力振るのは、お前だけだ」




「えっ、何それ!オレって天ちゃんにとって特別ってこと?!



それってもう告白じゃーん☆




天ちゃん熱烈〜、フゥー☆」




ここでふざけたつもりで天ちゃんを両手で指差して、ウインクをした。



からの、天ちゃんの綺麗な回し蹴りが、顔にちょくげき。そのままオレは、3メートルほど横に吹っ飛んだ。





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