ひまつぶしの恋、ろくでなしの愛
「そういうんじゃなくて。
なんか、お金払うの、いつも忘れちゃうんだよね。
ていうか、払い方よくわからなくて。
で、気がついたら止められちゃって。
だから今、ソウコさんちに避難してるんだ。
ソウコさん優しいし、料理も上手だし、ここは楽園だよ〜」
「………はぁ」
あまりにもあっけらかんと言うので、私は気の抜けた返答しかできなかった。
でも、すぐにさまざまな疑念が湧いてきて、いろいろと突っ込みたくなってしまう。
「払い方って………口座引き落としにすればいい話じゃないですか」
「コーザヒキオトシ? なにそれ」
朝比奈先生はきょとんと目を丸くして首を傾げる。
私は愕然としてしまった。
口座引き落としも知らないの?
大人なのに!?
「ちゃんと手続きすれば、銀行の口座から自動的に電気とか水道の使用料を引き落としてくれるんです。
そうすれば毎月わざわざ自分で支払いに行く必要はありません」
「へぇ、便利なもんだねぇ。
でも俺、銀行とかよく分からないんだよね………。
銀行にお金があるはずなんだけど、どうやったらもらえるのか分からなくて。
だからいっつも貧乏なんだよね」
なんか、お金払うの、いつも忘れちゃうんだよね。
ていうか、払い方よくわからなくて。
で、気がついたら止められちゃって。
だから今、ソウコさんちに避難してるんだ。
ソウコさん優しいし、料理も上手だし、ここは楽園だよ〜」
「………はぁ」
あまりにもあっけらかんと言うので、私は気の抜けた返答しかできなかった。
でも、すぐにさまざまな疑念が湧いてきて、いろいろと突っ込みたくなってしまう。
「払い方って………口座引き落としにすればいい話じゃないですか」
「コーザヒキオトシ? なにそれ」
朝比奈先生はきょとんと目を丸くして首を傾げる。
私は愕然としてしまった。
口座引き落としも知らないの?
大人なのに!?
「ちゃんと手続きすれば、銀行の口座から自動的に電気とか水道の使用料を引き落としてくれるんです。
そうすれば毎月わざわざ自分で支払いに行く必要はありません」
「へぇ、便利なもんだねぇ。
でも俺、銀行とかよく分からないんだよね………。
銀行にお金があるはずなんだけど、どうやったらもらえるのか分からなくて。
だからいっつも貧乏なんだよね」