課長さんはイジワル2
課長の言葉に、温かい手に、心がポカポカしてくる。



ほっとして、涙が出て、鼻がグズグズになってしまう。



好き。

大好きだよ、課長。



だから、「いい子で寝てろよ」なんて子ども扱いなんかしないで。

12歳も離れてるけど、私、もう子供じゃないんだから。



だけど……

ああ……

ひどすぎ。


アクマなくせにあの手はミラクルレベルに温かい……。


頬が熱いのは、熱のせい?


それとも課長のせい?


分からないけど……


考えようとしても、頭がクラクラしてしまう。


やがて考えるのを放棄して、私はまたそのまま眠りに落ちる。






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