白雪姫(継母目線)
たしか、あの子は────・・・・
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『ねぇ、お母さま。見てください!』
あの子が幸せそうに笑っている
目の前には大きなアップルパイ
『料理長が作ってくれたのです
一緒に食べましょう?』
私とあの子が席につく
私が、一口食べると、
『どうですか?美味しいでしょう?』
ふんわりとした笑顔を向けてくる白雪姫
『私、林檎って大好きなんです!』
『特にアップルパイなんて大好き!
いくらでも食べられますわ!』