彼はあの子の婚約者


お父さん「木下財閥だ」




莉緒「きっ、木下財閥⁉︎
えっ、それってあの有名な
木下財閥⁇」



お父さん「あぁ、そうだ」




莉緒「えっ、嘘だよね?
お母さん?」



お母さん「本当よ」



お父さん「まぁ、返事は急げとは言わな
い、とりあえず莉緒の誕生日
だ。
ご飯食べようじゃないか」



その後、お父さんもお母さんも
何事もなかったかのように
ご飯を食べた。



私はあまりにも、驚きすぎて
食べ終わるのが1番遅かった。
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