偽の愛などいらない
第三章

結月side









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物音に気がつき目が覚めた。






「此処は....」







「結月、起こしちゃった?」





目の前には半裸の葵さんが







「ひゃっ!なんて格好してるんですか!」





「結月、顔真っ赤」







そう言いながら笑っている






「からかってないで服着てくださいっ!」







「はいはい」
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