愛しい君は戦場に舞う

私達は魔法を使って私たちの住んでいる町に行った。
町にでると私たちと同じく一年前の戦争で生き残った人たちがうろうろしていた。

私たち同様つらそうな顔をしていた。

やっぱりあの戦いで失った物は多いんだ。

少し行くと大きな結界で囲まれているところがあった。
そこの結界の中心は龍の家だった。

「…あれ?何で俺の家から…?」

その結界は私たちが通れる聖なる結界だった。

龍の家のところに行くと…

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