嗤わない月の下で
少女
「それより、踊りましょう、来てくれんだもの」

するとまた私の手を引いていく。

「おじさんを危ないと思わないのかい?」

少女は笑ったのだろうか、クスッという音が聞こえる。

「あなたはそんな人には見えないもの、あなたは私に近いは、なんとなく、わかるのよ」

そしてまた青い目が見える奥へ
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