支えられた日々
バレー部との喧嘩は解決せずに終わり、
話したりはするけども、少し笑顔をつくる
のが辛かった。
でも、笑顔を作らなければ学校にいると
涙が出てきそうだったから。
そんなうちを支えてくれてたんが由愛と
紗来やった。



いつも愚痴言ったりして、紗来はクラスちゃうかったから話す機会も少なかったけど、なぜか話しやすくて一緒におるだけで楽しかった。

由愛はクラスでも明るくていじったりしたら反応が可愛いし、おもしろかったしいつの間にかかけがえのない存在なってた。

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