ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪

「大丈夫…って…全然殴られてなかったけど…」


あたしは、弘毅に駆け寄った。


「フン…楽勝」

弘毅は、親指を立ててあたしひ笑顔を向けた。




…カッコイイ



「行くぞ」



またあたし達は、あたしの家に向かって歩きだした。









「ここだから、わざわざありがとう。
気おつけて帰ってね」


「おう。んじゃ」



弘毅はそれだけ言って、もときた道を帰っていった。










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