ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
それは、中学でまだガキのころ。
俺は1人の女に恋をした…




そいつの名前は原野椎(ハラノ シイ)。
ちっこくて、すげぇ純粋そうな女だった…



黒の長いさらさらの髪に、何かを見つめるでかい目。

いつしか俺は心を奪われていた…



片思いを俺は、半年続けて俺はある公園へ呼び出し勇気をだして告白をした。


「俺、ずっと椎がスキだった。
俺と付き合って?」


「あたしもスキだった。
あたしでよければ…よろしく」



そんなかんじで、俺等はこの公園で始まった…


俺達は、いっつも一緒に帰っていた。






2ヶ月が過ぎたある日…



俺は、ずっと施設で育ってきた。
それで俺はこの頃うまくいっておらず、俺は前よりもっと荒れていった。


女癖が悪くなった。

前よりもっと夜遊びした。

ピアスもあけた。

学校にも毎日は行かなかった。





椎はそれでも、俺をまだスキって言ってくれた。








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