<完>孤独な姫さんは世界一の総長 番外編






咲「・・今日、何の日だと思っている?」









雁「え?今日?・・・んなこと知らない。え、今日なんか特別な日なのか!?」







少し考えてから答えた雁。








咲「・・昨日も何度も言っただろうが、“卒業式”だと」








怒りも含めながら言う咲哉さん。









雁「あ~・・そういや、そんなこと言ってたっけ?」














ブチっ












2度目の何かの糸が切れた。












咲・和「「お~ま~え~らぁぁぁあああああ!!!!」」














大・嶽・直・雁「「「「ヒィっ!!ごめんなさい!!!」」」」










雁「て・・てか、何で俺、怒られてんの!?」








< 23 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop