poem

防御

今より素敵な未来がきっと 俺にも訪れる筈
出会い 別れ 死
理想は 妖精の様に儚いから
無傷に生き残るなんて 生きてれば有り得ない事
痛いとこを思い切りえぐられて
溢れ出る涙
止める術は無くて
霞れた声は誰にも届かない
冷たい床が敷き詰められてて
寂しさとゆう圧力にいつも潰される
マトモって‥
何だっけ?
信頼って
何だっけ?
外に出てみたら 周りは敵だらけ
防御の仕方も忘れた
いつもいつも
致命傷だった
今度 覚悟が出来たなら
攻撃してみようかな‥
それが 一番の防御かもしれない
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