Rose★flower
 
「相変わらず、大きい学校。」


「はは、そうですね(^^)」



私は、学校は見渡した。


その時、私の視界に入ったのはすごく美形の男の子。



その人は、こちらに向かってくる様子…。



そして…


「お待ちしておりました、姫岼様(^^)」


男は一礼した。


「お久しぶりです、剣崎様。お元気でしたか(^^?)」


聖は、その"剣崎"という男と知り合いのようだ。。


「えぇ、僕は(^^)」


「聖、こちらは誰ですの?聖の知り合いの方ですか(^^)?」



「…こちらは、剣崎財閥のご息子の方でこちらの生徒会長をされている、"剣崎蓮"様でございます…(^^`)」


聖は、一瞬悲しそうな顔をしてニッコリと笑った。


「(^^`)……改めまして、私は剣崎蓮でございます。以後、お見知りおきを(^^)」


その男も、一瞬悲しく笑い、挨拶をした…。


私は、何で2人が悲しい顔をしたのか分からなかったが、何故か心が痛んだ。


「?…私は、"姫岼藍"です。よろしくお願いします(^^)」



 
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