桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)
「……終わった...」
「お。お疲れ!
んじゃ、行こーぜ!」
「うん。届けてくるね」
そう言って、座っていた席から立ち上がる
「おう!
じゃあ日和の荷物持ってくから
先、職員室行ってこいよ」
「ほんとに?
ありがとう」
圭斗より先に出て、
職員室へ向かう。
きっと、
先生に届けてから昇降口に向かえば、
丁度圭斗と合流できるはず……
意図的に思考をそっちに持っていく。
少しでも考え込む時間をなくしたくて