桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)










高校二年。春。


私、

橘 日和 は
タチバナヒヨリ



今年も、
たった独りで。
       
何も感じない「学校」に
足を踏み入れた。
< 5 / 315 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop